vocabulary differences

同じ英語なのにアメリカでは使われていて、イギリスでは使わていない、またその反対にも、という単語がいくつがあります。例えば、hoagy(サブマリンサンド:長いロールパンに冷肉、チーズ、野菜を挟んだサンドイッチ)という単語はアメリカで使われていますが、ほとんどのイギリス人は意味も分からないでしょう。しかしこのような場合でも、前後の内容が分かれば意味の推測が可能なこともあります。

イギリスとアメリカでは、日常会話中の約4000語において異なった単語を使っていると言われています。それに口語だけに使われるスラングも含めると、困惑や誤解が起きる可能性はたくさんあります。

この頃では主にイギリス特有と思われる単語を、アメリカ英語と比較しながら紹介していきます。

 
sweets candy おかし
toffee apple candy apple 棒に刺してシロップをかけたリンゴ
spring onion scallion 長ネギ
orange squash orange cordial オレンジ濃縮果汁
runner beans string beans インゲン
greengage green plum 西洋スモモ
greens vegetables 野菜

 

英語はどのように変化します?

英語は過去において変化を遂げ、今も変化しており、これからもlexis(語彙), semantics(意味)、syntax (文法)、phonology (音韻)、morphology(語形論)の分野で変化していくでしょう。今後2・3世紀の間に多くの言語が消滅し、一方で英語やスペイン語、中国語など今後も生き残りそうな言語は、均質化して標準のグローバル言語となり、多様性はあまり見られなくなりそうです。同じことが世界の文化にも起こるはずです。多くの文化が消滅し、世界は1つのグローバルな単一文化を持つようになるかもしれません。これがブローバルカの結果なのです。

多くの言語学者は、いずれは世界全体が1つのグローバル文化を形成し、英語が第一または第二言語として使用されると確信しています。言語数が減少するにつれて、多くの人々は英語の引き寄せられていくでしょう。もちろん、こうした仮説に異論を唱える人もいます。

英語を母国語とする人々が話す英語は、もはや枝分かれすることなく、1つにまとまって国際標準英語(ISED)を形成しつつあるようです。