同じ英語なのにアメリカでは使われていて、イギリスでは使わていない、またその反対にも、という単語がいくつがあります。例えば、hoagy(サブマリンサンド:長いロールパンに冷肉、チーズ、野菜を挟んだサンドイッチ)という単語はアメリカで使われていますが、ほとんどのイギリス人は意味も分からないでしょう。しかしこのような場合でも、前後の内容が分かれば意味の推測が可能なこともあります。
イギリスとアメリカでは、日常会話中の約4000語において異なった単語を使っていると言われています。それに口語だけに使われるスラングも含めると、困惑や誤解が起きる可能性はたくさんあります。
この頃では主にイギリス特有と思われる単語を、アメリカ英語と比較しながら紹介していきます。
英 | 米 | |
sweets | candy | おかし |
toffee apple | candy apple | 棒に刺してシロップをかけたリンゴ |
spring onion | scallion | 長ネギ |
orange squash | orange cordial | オレンジ濃縮果汁 |
runner beans | string beans | インゲン |
greengage | green plum | 西洋スモモ |
greens | vegetables | 野菜 |